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鍼灸天満月

お知らせNews

2025/10/12

鍼灸コラム

秋の食欲と東洋医学的にみた肥満体質☯

東洋医学では、

カラダの水分「水」

生命エネルギー「気」

血液にあたる「血」

この3つのバランスを整えることこそが、東洋医学における美と健康の秘訣です

「肥満」となる大きな原因は、

① 食べ過ぎる
② うまく代謝されない
③ 無駄なもので残ってしまう
④ うまく体外に排出できない

と分けられます。

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🔶食べ過ぎ便秘太り🔶

東洋医学では食べ過ぎてしまうことを「胃」の熱が旺盛であると考えます。

元気で、固太りで、食欲が盛んで、肉や脂っこいモノなど味が濃い食事を好む場合が多く見られます。
食生活の不摂生などの原因で胃腸の消化・吸収機能が低下して、溜め込みやすくなります。
「食べる➡巡る➡出す」という基本の流れが滞ると、余分なものが停滞し溜め込みやすい体質になってしまいます。

排便や発汗などで不要なものを体外へ排泄しやすい、サラサラ血液で溜め込みにくいカラダ作りを目指しましょう

 

 

🔶ストレス溜め込み~気太り🔶

ストレスや寝不足、夜更かし、不規則な食事などの乱れた生活により、気の巡りが悪くなり、代謝のバランスが崩れます。

ストレスや日々の忙しさで自律神経が乱され、食欲や代謝が乱れることで太りやすくなります。
憂鬱・怒りなどのストレス、精神的な緊張・不安などは「肝」に影響を及ぼします。
つまり、東洋医学の考えでは「肝気鬱滞」タイプ…
ついつい甘いものに手が伸びたり、過食したり、食べ過ぎる傾向はストレス発散といえます。

⚠「肝」の気巡りをよくして、腸の動きを改善、のびのびと過ごせるブレないカラダ作りを目指しましょう

 

 

 

🔶ぽっちゃり冷え症~水太り🔶

元気がなく、たいして食べないのに太るタイプは「気虚」の水太りタイプです。

疲れやすいため運動不足になりやすく、動くと体力を消耗しさらに疲れるといった悪循環。
水の巡りも悪化し、水分代謝も低下しむくみなどが気になります。
生野菜や果物、冷たいものを控え目に。
代謝を活発にするためにも朝食(消化がいいお粥がおすすめ)はしっかり食べ、穀類・芋類・豆類や動物性たんぱく質(赤身の肉やささみ)を適量とりましょう。

大切なのは…

“水を巡らせる力”
“余分な水を排泄する力” 

を整えること。

⚠早寝早起きで「気」を養い、水の巡りをよくして、水はけのいい軽やかなカラダ作りを目指しましょう

 

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体質改善への近道は、

まずは…

自分自身のからだの状態を正しく受け止め、自分自身の体質を良く知ることです!!

鍼灸でスイッチオンして、体質改善😉

美しさと健康を取り戻しましょう✨



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