知らず知らずに乾燥しがちな秋
金木犀香る爽やかな季節になりました。
今日は秋の土用入り。
10月21日(土)から11月7日(火)の立冬の前日までが秋の土用期間です。
10月21日(土)から11月7日(火)の立冬の前日までが秋の土用期間です。
10月になり一気に秋めいてきて
澄み渡る青い空
カラッとした爽やかな空気
心地よい季節ですが、気温の寒暖差も大きいときなので体調を崩しやすいときです。
この時期に入ってくると喉や鼻、皮膚が乾燥したり、 痒みを感じる方が多くなります。
秋は「燥」の季節となり、乾燥の邪気「燥邪」 の影響を受けやすいからだと考えられています。
澄み渡る青い空
カラッとした爽やかな空気
心地よい季節ですが、気温の寒暖差も大きいときなので体調を崩しやすいときです。
この時期に入ってくると喉や鼻、皮膚が乾燥したり、
秋は「燥」の季節となり、乾燥の邪気「燥邪」
「肺」を潤す食材で身体の内側から潤おう!!
夏に比べ汗をかくことも減り水分摂取も減ります。
空気が乾燥してくると、
乾燥肌
肌のかゆみや赤み
乾燥による便秘
乾いた咳
ドライアイ
口の渇き
唇の乾燥
髪の乾燥
尿量が少なく濃い
など。
これらの症状は、「肺」が弱くなると気になります。
秋の邪気「燥邪」の影響を最も受けやすいのが、五蔵の「肺」
また、「燥邪」は身体の中の「津液」=
乾燥肌の主な要因は、体内の「血(けつ)」と「津液」の不足。
全身を巡る血は栄養を与え、「津液」は潤いのもととなります。
そのため、体内に血や津液が十分にないと、
秋におすすめの食材は「白い食材」
白菜、大根、レンコン、豆腐、 豆乳、百合根、白きくらげ、白ゴマなどがおすすめ。
全部合わせたら豆乳鍋が完成です。
そのほかには、はちみつ、梨、りんご、柿、ぶどうなど。
果物のコンポートもおすすめです。
秋になっても、冷たい飲み物、食べ物、 アイスなどを食べたり飲んだりすると身体を冷やしてしまいます。
冷やさないように保湿を心がけましょう。
秋は乾燥から身体を守り、 寒い冬に備えて免疫力をつけることが大切です。
全部合わせたら豆乳鍋が完成です。
そのほかには、はちみつ、梨、りんご、柿、ぶどうなど。
果物のコンポートもおすすめです。
秋になっても、冷たい飲み物、食べ物、
冷やさないように保湿を心がけましょう。
秋は乾燥から身体を守り、
東洋医学の基本思想は
「天人合一」
人間も自然の生き物。
自然とのバランスを保つことで健康を維持できます。
カラッとした秋の季節を健やかに過ごしましょう。
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