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鍼灸天満月

お知らせNews

2023/11/19

鍼灸コラム

マタニティ鍼灸ですこやかに♡

マタニティ鍼灸で「産めるカラダ」になる

妊娠は月経から始まります。
妊娠すると、月経開始の生理1日目が妊娠1日目と数え、十月十日、お腹の中で命がはぐくまれていきます。
 
妊娠は「三者三様・十人十色・千差万別」
 
つわり
おりものが増える
胸がはる
とにかく眠い
カラダのむくみ
不眠
逆子
肩こり
腰痛
妊娠中毒症


ホルモンバランスや体質・体型の変化から妊娠週数でさまざまな不調がみられます。
出産や育児に対する不安などから情緒不安定になりやすい時期でもあります。
妊娠中の不調を改善し、「産めるカラダ」をサポートするのがマタニティ鍼灸です。



東洋医学でみた妊娠のタイプ

東洋医学では、
妊娠すると【肝】【脾】【腎】の働きが大切になると考えます。

 

 
🔶【肝】タイプの人
・パソコンなど目を使うことが多い
・ストレスを感じやすい
・イライラしやすい
・PMS症状が強かった
・暴飲暴食気味
・夜更かしぎみで夜型生活 など

妊娠中は赤ちゃんを育てるために多くの血を必要とします。
ストレスなどで肝の働きが低下すると、肩こり、目の疲れ、不眠などといったいった不調が気になります。
空腹感が強く出やすくお腹がすくと気持ちが悪く、 むかむか、ゲップ、嘔吐といった食べつわりの症状が気になります。



 
🔶【脾】タイプの人
【脾】は、胃腸や消化器系のはたらきのこと。
・胃がもたれやすい
・便秘や下痢をしやすい
・甘いものが好き
・優柔不断な人
・気を遣いすぎる など
 
もともと胃腸が弱く虚弱体質な人。
おなかの赤ちゃんに十分に栄養を届けるように運搬する働きが【脾】です。
冷たいものや油っこいものを多食すると、脾の働きが低下しやすくなります。
食べられない、飲めない、など吐き気や嘔吐を伴う吐きつわりが気になります。

 


 
🔶【腎】タイプの人
・冷え性
・むくみやすい
・足腰が疲れやすい
・汗をあまりかかない
・あまり運動しない など

元気の源である【腎】
成長や発達だけでなく、水分代謝にも関わっています。
腎の働きが低下すると、足腰の弱さ、腰痛、むくみ、疲れやすさ、冷え性などが気になります。不安感・恐怖感を抱きやすくなるために心配事がふえてクヨクヨ悩みやすくなります。
余分な水分や汚れが溜まりやすくなり水分代謝が落ちると、よだれつわりが気になります。
 
 
それぞれのタイプで、妊娠中の症状も異なりますが、自分自身のタイプを知ることで適切なセルフケアや健康なマタニティライフを意識することができます。
 

マタニティ鍼灸でいいお産をサポート

妊娠初期のつわりは、妊娠中の女性の多くが経験する不快な症状です。
鍼灸治療で代謝を促すことで、つわりの症状は緩和されます。
妊娠週数に応じた鍼灸治療は、身体のバランスを整え、自然治癒力を高めることで、ストレス軽減しリラックスできます。
肩こりや腰痛やむくみなど母体の体調を改善することで、胎児の発育促進に役立ちます♡
 
身体と向き合って命を育んでいきましょう。
マタニティ鍼灸は、逆子のお灸や安産のお灸で、いいお産に向けてサポートすることができます。
「産めるカラダ」は、しっかりとした陣痛と少ない息みで長引かないお産につながります。
 
 
 
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