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鍼灸天満月

お知らせNews

2024/05/09

子育て支援・小児はり

目をパチパチ☯チック症と小児はり

子どもからのサインを見逃さないで!!

GWも終わり、目に鮮やかな新緑の季節になりました。
草木や花々がイキイキしているさまは、本当に元気を貰えます。
毎日毎日とおる道でも、
「あー、この花が咲き始めた!」
「こんなに枝に緑が生い茂ってきた!」
など、いつもちがう発見があるのもいまの季節ならではかなあ~と思います。

季節は少しずつ移り変わっていきますね…
幼稚園や小学校など、新しく集団生活がはじまってまもなくGW。
お休み明けのお子さまの様子はいかがですか??

お子さんのこんな症状でお困りではありませんか??

目をぱちぱちさせる
鼻をひくひくさせる
肩をすくめる
喉を鳴らす
鼻を鳴らす
など


チック症は本人の意思に関係ない無意識の動き

毎日一緒にいるご家族や保護者の方は、気になってしまいますね…

チック症のさまざまな症状は、自分の意識とは関係なく、繰り返してしまう動作または発声が見られます。

チック症は
「自分自身の意思ではない、コントロールできない無意識な身体の動き」

「運動チック」
素早い繰り返す動きで、顔、首、肩や腕など上半身にみられることが多い
まばたき、肩をすくめる、顔をしかめる、首を急速に振る運動、など

「音声チック」
喉音声を癖のように発することが多い
咳払いをする、鼻を鳴らす・鼻をすする、「ん」と声を出す、唸るなど

「兄弟姉妹ケンカが絶えずチックが気になる」

「新学期前になりチックが気になり始めた」

など精神的ストレス、肉体疲労、眼精疲労、緊張する時など、それらが「きっかけ」となりチック症の症状がでやすくなります。
ストレスや不安などからくる精神面だけでなく、テレビやスマホの見過ぎにより過緊張からも、きっかけになります。

チック症と東洋医学

西洋医学では・・・
脳の神経伝達物質(セロトニンやドーパミンなど)やそれを受け取るレセプターの異常がチック症に強く関連しているとわかり、研究が進んでいるそうです。体質的なことによるもので、年齢とともに症状は軽減がみられるといわれています。

東洋医学では・・・
「筋肉の動きが制御しにくい」と考え、五臓の「肝」(かん)と関係が深いと考えます。
「肝」は筋肉の動き、眼の働きを維持したり、精神や感情を安定化させる働きがあります。チックの症状だけでなく、胃腸の動きも不安定になり、胸がつまったり、おなかにガスがたまりやすいこともあります。イライラしやすい、怒りっぽい、憂鬱などの精神不安も見受けられる場合もあります。



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どうしても、毎日一緒にいると日々の症状の変化が気になってしまいますが、お子さんのストレスが何か考えてあげ、一喜一憂せずに見守ってあげましょう。

繊細なおこさんは、毎日頑張っていろんなことにさらに神経をすり減らし、首肩・背中・腰・全身が凝り固まってしまいます。

小児はりは、様々なストレスによって高ぶった神経や気分を落ち着かせ、緊張からくる首肩~背中の緊張もほぐれ、お子さんの身体と心のアンバランスを整えることで、健やかな成長を見守ります。

はりを受けると、身体もめぐり始めてすっきりし、笑顔も増えます。
小児はりや東洋医学の知惠はお子さんの成長をサポートします。


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