ココロとカラダのニュートラルって⁇
ニュートラル(neutral)とは、中立、 どちらにも片寄らない様子をいいます。
「ココロとカラダがニュートラル」な状態というのは、人間が持つ本来の力を発揮していて心地よい状態。
つまり、私たちの身体でたとえるならば自然体である=ニュートラルともいえると思います。
自ら整うしなやかな力をもつカラダへ…
現代人は、「上実下虚」の人がとても多いと思います。
氣が頭の方に上がっている人(氣逆)のことで、頭で考えすぎたり、頭に血が上りやすかったりで、頭痛や肩凝りになりやすく上半身がパンパンなイメージです。
そして、下半身は足や腰が冷えやすくスカスカなイメージです。
氣が頭の方に上がっている人(氣逆)のことで、頭で考えすぎたり、頭に血が上りやすかったりで、頭痛や肩凝りになりやすく上半身がパンパンなイメージです。
そして、下半身は足や腰が冷えやすくスカスカなイメージです。
目指したいニュートラルな自然体は、「上虚下実」「心虚腹実」「頭寒足熱」の状態です。
満ちているけど偏っていない、溜め込んではいない、 そしてちゃんと巡っている
アクティブに動いている日中も、身体を休めてリカバリーをしている夜も、その人にとって、心地よく、 ストレスがなく、自分らしくいられる、ちょうどいい状態、それがニュートラル。
生活や環境の変化でバランスを崩すときもあるけれど、自ら生活の中のONとOFF、静と動のバランスをとり、偏っていてもニュートラルに戻り、自ら整うしなやかなカラダ。
そんなふうに、いろいろあっても自分らしくいられる心地よいココロとカラダの「ニュートラル」でいられるようになれば素敵ですね。

ちょうどいいが心地いい
「○○でなければいけない」
「○○をしなくてはいけない」
そんなふうに切羽詰った状況になったとき、きっとあなたは気づかず無理をしてしまうことになります。
カラダが変わるとココロも変わります。
適度にカラダを動かし
適度にカラダを休める。
欲張りすぎてない?背伸びしていない?
見栄張っていない?今の自分にちょうどよい?
をいつもココロの中に。
適度にカラダを動かし
適度にカラダを休める。
欲張りすぎてない?背伸びしていない?
見栄張っていない?今の自分にちょうどよい?
をいつもココロの中に。
あまり考えすぎず、感情に左右されないように、一度深呼吸して、頭の中をクリアにしてみましょう。
心身の健康な状態(=ニュートラル)を保ちながら生きるということは、きっと軽やかになれます。
日々の生活でのメンテナンスやリフレッシュとして「ありのままの自分に戻れる鍼灸サロン」
本来の人間が持つ力を引き出すように鍼灸施術も、必要なものを、必要な分だけ…それが私が考える鍼灸です。
